LAでは、今、Electric Entertainment Expo (通称E3)が行われています。時間あったら、みにいっちゃろうと思ったのですが、事前エントリしてないと、$300ぐらい払わないと展示会に入れないので、今回はギブアップ。
asahi.comでも、ゲーム機、新三国志が幕開け 家庭娯楽端末へ覇権狙うなんて記事でてますが、いよいよ3社が発表してきた。
なんというか、三社とも特徴がでていて面白い。
ソニー は、有無を言わさぬ力業できてる(まぁ、これも前からわかっていたことだ)が、ため息しかでない性能。 マイクロソフトは、やっぱり強引。互換性どうすんだろうねぇという感じ。 ここで、任天堂はどういう手で来るかとおもっていたんだけど、さすがツボを押さえている。
互換性という点だけみても、三者のやりかたに差がありますね。 なにがどうだって、マイクロソフト、なんでこう手を打ちそこねるのか、正直よくわからない。 あれだけ互換性に命をかけるメーカなのに、民生品だと忘れるというのか。
個人的には、PS3にもちろん期待するけれど、N64, Cubeは買わなかったけれど、今回の任天堂は、買うだろうなあぁ。
過去のゲーム全部できるってだけで、そりゃ買うやついるよね。十分ソフトウエアエミュレーションだってできるんだし。任天堂の最大の資産は、やっぱり過去のゲームタイトルだし、その続編だし。メトロイドとゼルダはやりたいよね。N64でやりそこねていたやつも、Game Cubeでやってなかったタイトルも含めて、全部ひっくるめてやり直せるのがとてもよい。
マイクロソフトの発表をみると、XBOX1よりもこれだけいいんだぜ、という表現が散見されるのもどうかと。たしかに、改善ってのもアプローチだし普通なんだけど、Game Consoleの世界って、劇的なブレークスルーをもってして、初めて受け入れられるものだと思うのですよね。Xboxは買わなさそうだなぁ。。
年末から来年が楽しみです。
Archived comment:
arai 20 May 2005
任天堂、過去のゲーム全部できるってかなり魅力ですね。
最近のゲームは全然やったことないからわかんないんですが、電器屋でちらっと見るだけでも難しそうで惹いちゃいます…。
というわけで、昔ながらのわかりやすいながらも、どっぷりとはまってしまうゲームができる任天堂に期待。
あ、ちなみに来月から都内に住み始めます。またご連絡しますね。