昨日の記事ですが、
Atkins医師式の、低炭水化物食型(low-carb)のダイエットは、オーバクロッキングみたいなものだ、という意見がありました。なるほどねーという感じ。
オーバクロッキングというのは、コンピュータフリークが良くやる手で、コンピュータの処理速度をあげるために、脳みそにあたる部分を動かす基本的なペース(クロック)を、一定の割合で早め、速度をあげるものです。つまり、規格外の使い方をするわけです。ある程度までは、こういう物は製造時のマージンというのがあるので、なんとか動作します。むろん、規格外なのでいいわけなくて、うまくやらないと色々な事が起きますし、寿命も縮まると言われています。前はウチでもオーバクロックしていました。
このダイエット法は随分前からあるやつですが(日本でなんと言っていたか忘れた。。)炭水化物摂取量を減らせば、脂肪が燃えるぜって話ですよね。「食わない」ではなくて「糖になるのが遅い」のが低インシュリンダイエットか。アメリカでは、今や主流なんて言われているのですね。
ともあれ、逐一書くのもナニなので、以下の記事をどうぞ。
Hackers on Atkins (このページは、広告ページを見ると全文見られます)
あと、この関連で、 The Hacker's Diet® How to lose weight and hair through stress and poor nutrition By John Walker というページも発見。。Excel使って。。なんて筋は面白い。
なお、個人的にやってうまくいったのは、低インシュリンダイエットとリンゴダイエットです(笑)
しかし、アメリカの話とはいえ、40ポンド減らしたとか、100ポンド減らしたとかいう話を聞くと、なんだろうなぁとか思ったりします。あの人達はちょっと太りすぎだよ。