December 23, 2003

MT 2.65 での XMLRPCServer の修正について

LocalScope::で書いたように MovableType 2.65 が出ました。セキュリティフィックスの場合は、XMLRPCServer.pm だけ差し換えれば良し、と書かれているので、XMLRPCServerを、新旧版で差分みてみました。(すでに入れ替えましたが)

修正は、大きく分けて3点のようです。
(MTを全部読んでいるわけではなく、diffと一部読みかじりの推測)

XMLRPCServer オブジェクトの生成に失敗したときの挙動の修正

呼ばれる _fault メソッドを、自身のものになるように強制

ISOフォーマットのタイムスタンプの解釈時に、タイムゾーンの解釈を入れた

ISO8601フォーマットに完全準拠してなかったのですね。MT の間だったら問題なかったとも言えます。でも、UTC 指定の Z をつけていないのはなぜだろうなぁ。上記W3Cのメモにも、Z なかったらUTCとはかいてないみたいなんですけどね。

MTの間だったら、たぶん、(今回)Zつけるようにしても古いバージョンとのインターオペラビリティは保てる(正規表現で文字末にアンカーしてないから)ように思うのですけど、なんでかな。

Postするときのカテゴリ解釈のバグ

たぶん、これがセキュリティ問題なのだと思うのですが、カテゴリの設定をするメソッド(setPostCategory)の実行権限が、前は「ポストできる」という権限でチェックされていたようです。これは、「エントリを編集できる」権限に変更されています(より包括的で安全でしょう)。

結果、カテゴリをセットしまくる嫌がらせはできるので、早めに入れ替えた方がいいですが、それほどムチャクチャ心配するような問題でもなさそうですね。


間違いあったら、コメントください。

# このブログ、月刊エントリになっててちょっと寂しいなぁ。。

Posted by shigeya at 10:41 AM | PermaLink | Comments (0) | TrackBack (0)