高杉良「青年社長」を読みました。
青年社長〈上〉 | 青年社長〈下〉 |
和民自体、結構好きな店だというのもあって、前から気にしていたんですが、araiさんところで紹介されていたので読んでみました。
ワタミフードサービスの渡邊美樹社長のサクセスストーリーなわけですが、本当にすごい人ですね。序章では、「社長になる」という目的を達成するために、佐川のセールスドライバーから始めるところから始まります。経験あると、後の展開が読めるような話もあり(笑)、その後の収拾のつけかたが、さすがだなぁと思うことしきりでした。
もう、最初からどっぷり引き込まれて、丁寧かつ貪るように読んだのは久しぶり。幸か不幸か最近移動時間が結構あるので助かりました。そうでないと睡眠時間削って読んだでしょう。。
僕が感じたことって、だいたい巻末に書かれている部分が多くて、二番煎じっぽくて嫌なので書きませんが、「夢に日付を入れる」という表現は、とても良いな思いました。ゆきつくところ、自分が本当にしたいのは何か、であって、それを達成するため努力にこそ、人は力を発揮できるんだなと。また、「目標」と「日付」を結びつけるのは、強い動機付けになるのは間違いないので、そういう意味でもすばらしい。
今年読んだ本の中で、今のところ一番な気がします。こういう内容の本ではありますが、エンターテインメントとしても、一級品ですね。本当にドラマチック。
ちなみに、高杉良自体の取材と筆もすばらしいですね。一点だけ、あれって思ったのは、渡邊美樹の話す言葉で、特に目上の人に話すことば、いくらなんでも、僕らの世代では使わないんじゃないか?という表現が多少ありました。特に、非常にやわらかい語り口の人だと思うので、ここは本人の表現ではなく、高杉良の表現なのではないかと思いました。
京王線の芦花公園駅の南に、世田谷文学館というのがあります。
ここは、結構いろいろな催し物をやっているのですが、4月23日~6月13日(明日)という会期で、「池波正太郎の世界展」というのをやっています。なかなか行けずにいたのですが、ようやく今日時間見つけていってきました。
人の入りはボチボチという感じ。
池波正太郎が文筆業の駆け出しのころに投稿をしはじめたころの作品(佳作とった時の雑誌など含めて)から、新国劇がらみ、時代劇のそれぞれのシリーズの生原稿や検討のため創作ノートなど含めて、公開されています。
個人的には、鬼平犯科帳や剣客商売の生原稿が、読んだとおり(あたりまえ)のものであったことに加え、銀座日記の生原稿みられたのと、剣客商売の創作ノートで、主人公の住むあたりの設定の手書きの地図が、脳みそで考えていたとおりのものだったことに、驚いたり、感銘をうけたりという感じでした。
鬼平 - 長谷川平蔵についても、そもそも、そういう人がいると言うことに気づいてから、「今の筆力では描ききれない」と、10年寝かしたみたいな解説も、長谷川家の系図とともにメモ書きがあったり、興味深いです。ほんとに、この手の創作は、綿密に行われているものだと理解できました。頭ではわかっていたのですが、大変なことです。
また、池波正太郎が直木賞取った年は、北杜夫が芥川賞とってるんですね。二人並んでの記念写真がありました。
残念ながら、明日までなんですけどね。。池波ファンにはお奨めですね。
知らなかったんですが、上田に真田太平記関係の資料館があるみたいですね。機会あったら行ってみたいな。あと、Wikipediaの池波正太郎のページみていたら、直木賞のすべてなんて個人ページ見つけました。なかなか深い。
当然、池波読んでない人には、鬼平犯科帳や剣客商売あたりを、一度読んでみることお奨めです。食いしん坊と映画好きには、銀座日記:-)
なんか、本屋で積んであった本を、うまいこと図書館で借りられたので、読みました。
鷲の眼(上) | 鷲の眼(下) |
和書の小説は随分久々。鷲の目の上下二刊。速読で終わらせようと思ったのですが、なかなか楽しみながら、出張の往復で読みました、が、
着想は悪くない。キャラクタも、なかなか良い味だしてます。
ところが、ストーリーの展開に無理があるし、構成がよろしくない。疑問に答えていない部分もあるし、何より悪いのは、ラストが、かなり中途半端。
ということで、楽しめると思いますが。。立ち読みしてから買いましょう。上下刊で1500円は辛い。
ユニクロ、というか、ファーストリテイリングの柳井さんの、「一勝九敗」を読みました。
正直、「念のため読んでおこう」というノリで、この手の本並かと、あまり期待していなかったのですが、大きな間違いでした。
経験談として、非常に興味深いです。1パス速読したあと、少し時間かけてゆっくり読みました。
私は、やっている仕事の関係もあって、言いたいことが痛いぐらいわかるのですが、もしかすると、普通の人には、その点は、あんまりグっとこないのかもしれません。
個人的に、ユニクロについては興味があって、「なぜこうやっているのだろう?」「なぜできるのだろう?」みたいな疑問がいくつかあったのですが、見事に謎がとけました。
一つはCM。一部で「テリー伊藤がかんでいる」という話は聞いていたのですが、全体的な話はアメリカ人がやっていて、テリー伊藤は、画面に出ている人に「質問」していたのだそうです。
日本の広告らしくない、いいセンスの広告だとおもったものでしたが、確信的に海外にもっていっているところ、とくに、そう決断して実行できているところがすばらしいですね。
ともかく、実行力なんだなぁと痛感させられます。痛すぎ(涙)。
『あなたの話はなぜ「通じない」のか』を、ようやく読みました。
とりあえず、ここ1年で、私にとっては、一番オイシイ本だったと思います。筆者は、ほぼ日で、「大人の小論文教室」を連載されている、山田ズーニーさん。
ここ数年、基本的に、じっくり楽しむ本以外は、1冊の本に30分から1時間しかかけていません。10分ぐらい速読してオシマイという本も結構あります。もちろん全体を100%理解できているわけではないですが、必要な情報は取り出しているつもりです。
ところが、この本、結局、端から端まで、3時間ぐらいだとおもいますけど、かなりジックリ読んでしまいました。全く読み飛ばすことができず…、電車に乗っている間によでいたので時間かかってしまいましたが、ようやく読み切りました。
内容、とても濃いです。いろいろポイントあるので、是非手にとってみてほしい。。
個人としては、これは言えてるなぁという点が、たくさん(いろいろ、ではなく、「たくさん」)ありました。ちょっと目からウロコな点も、いくつもありました。
まぁ、こういうの上手な人はわからないのかもしれませんが、非常に参考になりました。おすすめです。
是非活かしたいですが、時間かかりそうです(はぁ)
図書館で借りてしまったので、買わないと…
小川一水の第六大陸、全2巻、読みました。
第六大陸〈1〉 | 第六大陸〈2〉 |
なんで、いまこれを手にとったのか記憶がないんですけれども。
ともあれ、日本の作家のSFを読んだのも随分久しぶりだったのですが、ワクワクしながらページめくったのも、かなり久しぶりです。
まぁ、アマゾンのある人の書評にあるように、恋愛描写については、多少無理を感じる部分はあるのですが、アイディアといい、非常に良く書けていると思います。
おすすめと思います。J.P ホーガン好きの方にも、わりかしオススメできるかと。。
この人、ほかにも書いているようなので、拾って読んでみようと思います。
洋書の処分で困っています。家が狭いので、思いきってある程度減らそうとしているのですけれど、なにがどうだって、和書はブックオフあたりで引き取ってもらえば、安いけれど引き取ってもらえますが、洋書が困ります。Amazonで、中古の洋書を買ったら、ブックオフの洋書部門だったこともありますが、これはよくわからん。
ウチは、特に、Computer関係と、Fictionのペーパバックが多いのですが、毎度、どうするかなぁと悩みつつ放置してました。
年末に、AllAbout Japanのメールで、劇安洋書で英語力アップという記事があり、その中で、Good Day Booksという恵比寿の中古洋書屋が紹介されていたので、行ってみました。
システムは、引き取った分本予定される売り値の半額分を、引換券(Voucher)にしてくれる形です。
かなり期待して行ったのですが、売れ線の本(人気作家のペーパバックとか)は、すでに在庫がタップリあるので、引き取ってもらえませんでした。あたりまえといえばあたりまえ。
中古書の方は、だいたい、国内の洋書店(モルタルな方)での店頭価格の半値ぐらいで販売していました。
一方、ペーパバックの読み古しのボロなのも引き取ってもらえるので、使い方工夫すれば、かなりイケそうな感じです。売るの控えていたボロも持ち込んでみようかと…
私が欲しかった本はなかったですけれども、結構抱えている本の量は豊富だと思いました。洋書読む趣味ある人は、一度行ってみるとよいかもしれません。
Good Day Books
恵比寿の東口から徒歩数分。近いです。
AllAbout のスネークマンショーのハブページの話題を取り上げるつもりだったのが、先にaraiさんに先を越されてしまった。悔しいので、トラックバックします(笑)
Snakeman Showのblogがあるなんて。。。おかげで、早くこの本が再発売されたのに気づけて良かった。
これは買わざる得ない。。。
このイベントいくかなぁ(笑)
どこかで既に話題になっているかと思いますが、「オトナ語の謎」ですが、結構うれているようですね。アマゾンで、さっきみたら96位でした。
もともと、ほぼ日刊イトイ新聞の投稿企画が元で、チラチラみていて、良く腹抱えて(自嘲気味に)わらってたのですが…
買わないように、本屋でもみずにいたのに、知人から「コレおもしろいですよ」と見せられて現物見てしまい、ちょっと引かれています。(しかも、その彼は、ほぼ日を知らなかった。。。)
詳しくは、ほぼ日刊イトイ新聞のコーナや、元ネタとなった、『オトナ語の謎のコーナ』をドウゾ。
パラパラ店頭でみてください。買いたくなること請け合い(笑)
駅弁、大好きなんですが、
今年も、新宿京王百貨店の駅弁大会の季節が来ました。今日9 日から21日まで(途中15日は休み)
昔から行きたかったんですけど、気が付くと終わっていたりして、去年が3回目かなぁ。近郊だと新聞にチラシが入るのですけど、新聞とっていないと気づかないんですよねぇ。。
なにがどうだって、たぶん、想像される以上の人気です。ハッキリいって、激混みです。一部の弁当屋は、整理券発行されます(Webで書かれているのでわかる)。
お目当ての弁当みつけたら、がんばって行くしかありません。今年は、去年食べたいとおもったけど、全く無理だった、台湾の駅弁にチャレンジしたい…

台湾鉄道・鉄路節記念 懐舊便當(1500円)
こいつは、整理券9時半から発行らしいです。
駅弁大会の歴史については、2年ほど前に、本が出ています(笑)
プロジェクトXチックで、弁当屋さんの苦労が、かいま見えて、おもしろい本です。
追記
J-Wave Good Morning Tokyoでも取り扱っていたとは。。また被ってしまいました。。
別途、知人に聞いた情報で、朝9時前に既に行列ができていたとのことでした。
僕の愛読書の一冊に、池波正太郎の『銀座日記』があります。池波正太郎の作品自体、非常に好き(これについては別の機会に)なのですが、この本は、特別です。
いくつか理由はあると思うのですが(これもまた別の機会に。。)、一つには、非常に「ああ、これ、あたってるな」ということがあるんですね。今回がまさにそれ。
「なにごとも続けることは難しい」と書かれています。
実は、正月頭にこのエントリを書き出してから、該当箇所を見つけようと思って読んだのですけれど、見つからないので、諦めて紹介してしまいます。
物事、同じことを継続するのは、なかなか難しいですよね。
この後は、長く、かつ、多少(いや、かなり)グチが混じっているので、興味あるかたは続きをドウゾ(笑)
ここで「同じこと」といっているのはいくつかあります。
良く言われるのは、語学の学習とか、ダイエットとかがあたると思いますけれど、たとえば、なれた床屋や美容院に続けて行くとか、行き着けの店とか、そういうのもあると思います。
最近思うのは、仮に本人が気に入って続けていることでも、やっぱり時はたつと、外的要因で継続できなくなることが多いなということです。年取ったということなんだろうとは思います。
多少世間の標準より太め(業界標準体型などと揶揄されますが…)で、以前、食生活のせいか、肝臓を悪くしたことがあります。最初は健康状態とは無関係にでしたけど、昔から、フィットネスクラブに行ってます。
思い出す限りで、新宿(D)、江戸川橋、下北沢(T)、三軒茶屋、二子玉川(X)、下北沢/渋谷(T)と、結構変わってます。でも、今回通っているところは、通い方が自分にマッチしたせいで、単に会員であるだけでなく、ちゃんと通えていた。本人としては結構画期的。。
ここ数年でわかったのは、やっぱり仕事に押されるとパターンを崩してしまうので、1)週末に行く、2)早朝に行ってから会社に出る。これが一番いいということ。この二つに気づいてうまくいくようになりました。これに加えて、エアロビクスやる場合は、インストラクタと合うかどうかが、極めて重要だということを再認識しました。ここ3年ほど、ほぼ同じ人のクラスに出ていました。
秋口から、年末で、とてもガックリきたのが、朝のエアロビクスのインストラクターが変り、続けて、年末に週末でているクラスのインストラクターが変ってしまったことです。ここ3年ほど続けてこられたのは、このお二方のお陰といってもいいので、感謝しつつも、かなーり、困っています。正直、路頭に迷っているといっていいぐらい…
エアロビクスのインストラクタって、何が重要だって、勝手に思うところでいうと、a)気持良くタップリ汗をかかせてくれること、b) 動きの流れを切らないセンス、c) 乗りがCool。この3点あたりかなって思います。
朝の新しいインストラクターさんは、a/c がダメ。週末の方は、一度だけなのでまだわからないんですが、ちょっと心配という状況です。
こまっちゃってるんですよねぇ。ほんとに。
こういうこと、年を重ねると、増えてゆくのでしょうね。
で、コレを逆さにみると、何気ないことでも、続けることができるというのは、多分価値があるんだと思うのです。
そういうことってないですか?
PS. もし、このエントリをよんで、誰の話か分かった人とか、いってるところが分かった方!。。。是非コメントください(笑)
マイケルクライトン原作の、SF映画、Timelineが、アメリカで本日から公開されます。

日本では、1月17日公開ですね。
国内サイトのtrailerはきれいじゃないので、USのサイト(@Apple)がオススメです。
IMDBあたりの評価を見ると、結構ケチョンケチョンです。監督は Richard Donner (Leathal Weponシリーズ、SuperManなんかとか、TVもので、コジャックなんかとってる人です) なのですが、大失敗作とも。
原作は、ペーパバックで読み、そのあと和訳を読みました。そんなに悪くなかったと思います。
どっちかというと、Jurassic Park あたりで出てきた、テクノロジー味付けの部分は(かなり、ハードですけれど)わりと押さえられています。映画向きにかいてるなぁと思いました。読んでるときに、すでに映画化の話がでていたので、楽しみにしていたのですが…どうかなぁ。まぁ、見に行きますけれど。
マイケルクライトンは、全部読んでいますけれど、どの作品もわりと、オススメです。最新作は、Preyです。これは、Palm の eBook版で読みました。わりとスラスラよめる読みやすさなので、おすすめです。
SF映画という意味では、こっちのほうが楽しめるようになると思われます。すごく、いまタイムリーなネタ(コンピュータ+ナノテク+バイオ)なのが、とても、クライトンらしいです。読んでいらっしゃらないなら、強くおすすめです。
斎藤 孝 氏の、質問力という本を読みました。もしかすると、araiさんのblogあたりですでに紹介されていたかもしれませんが。。
ポイントはここいらだと思うのですが、これがどう行われているかについて、多くの実例をもって示しています。
たとえば、「黒柳徹子×淀川長治」、「古田敦也×周防正行」などといった対談について、分析して、「この質問が、この答えを引き出しているのだ」と説明してくれています。
特になるほどと思ったのが、「ジェームズ・リプトン×スティーブン・スピルバーグ」です。NHKで放送されている「アクターズスタジオ」のシリーズでのやりとりです。(元は、Bravo TV の Inside the Actors Studio)
アクターズスタジオ、なかなか気づかずに見損ねるのですが、James Lipton の質問については、このシリーズ見るにつけ、下調べをしたうえで、すごく鋭い質問しているものだとは思っていたものです。
この質問の分析されていて、なるほどなぁと思いました。
なんといっても、対談集って、いままであまり(というか、ほとんど全く)興味がなかったのですが、こういう視点で見るとおもしろいものですね。いろいろピックアップして読んでみたくなりました。
あと、この、斎藤 孝 氏、結構有名というか、「声を出して読みたい日本語」の著者だったのですね(こっちはまだ読んでいませんが)。。ほかもちょっと読んでみるかな、という気になりました。(でも、「いい質問」ではなく、「良い質問」と言ってほしいとおもったりする。。)
質問力って言い方は、大前研一氏の本にもあって、そちらも読んでいますが、結構重要なポイントついていると思います。
しかし…Amazonの書評はあてになるかどうか不明というか、おまえ読まずにかいてんじゃないかってのがありますね。この本、評価3点なんですけれど、本質を読み違えている気がします。
今日はソフトウエアの話。
数日たっってしまいましたが、StylishIdea.comのaraiさんが、Visioユーザになったので、それを記念して、前から書こうと思っていたVisioのエントリを少し書いてみます。
Visioの存在は、僕がMacに戻れない大きな理由のひとつです。(私は元々、Apple ][の時代から、Appleシンパなので…これについてもそのうち(が、おおいな))
これぐらい、イケてるドローイングツールはないです。でも、色々問題もあるんですけどね。たとえば…僕の環境で、Visio 2002 の場合だと、
なんて、結構悲惨です。気づいている範囲で、以下のポイントがあります。
このあたりを気にすると平気でした。
それはさておき、とても良くできているツールなのはかわりません。カスタマイズの幅がとっても広いのもいいところで、ここをうまく使いこなせるようになると、生産性がさらにあがります。
Visioの本はいくつか出ていますが、アスキーからでているやつ(Visio ここまでできる実例集400―2000/2002対応版と、Visio 2002 入門)が悪くないと思います。最近のMSのマニュアルは、サードパーティの本をかわせようというのがミエミエなので(笑)、ザックリ読むにはこういうのもいいです。
あと、ステンシルについては、ステンシル売ってる業者があって結構使えます。たとえば、IT機材は、Altima Techあたりがいいです。リクエストも出せるしどんどん更新されます。ある業界筋だと、Visioは必須と言われています…
Altimatechのは、とっても細かくかいてあるので、Visioでそのままバリバリ貼るとあっという間に大きくなるので、コネクションポイントはいらず、単なる絵にする場合は、上記の方法ではないですが、「形式を選択して張り付け」で、メタファイル等に変換したものを 、あらかじめStencilにしておくと便利だったりします。必要に応じて変換しとくといいです。とくに、Windowsはオブジェクト回り(OLEまわり)は、バグがいっぱいいるとしか思えないので…こうやって自衛するしかない。
2003には…そのうちバージョンアップしようと思います。ちなみに、自分用は、まよった挙げ句にStandard使ってます。なぜなら、サードパーティのステンシルで済ませられるかなと思ったからです。たかいんだもん。
Visioについては、またそのうち書きたいと思います。
しかし、なんでマイクロソフトがかっちまったかなぁという。。。2003なら良くなっているかもしれないですが、2002は、Officeとのシームレスさは、あんまり感じられなかった。凄くがっかりしました。唯一、EPS(Encapsulated PostScript)出力がマシになった点だけが買える点だった。。
週末も仕事でちょいと忙しいので、小さいネタで。。Googleネタ続きなのですが、GoogleHacksの続き。
先週本屋で、Googleポケットガイドというのを見つけました。ぱらぱらとしか見てないですが、Google Hacksと比べると、普通の人でもOKな気がします。
あと、Google Weblogというのをbloglines.comで、見つけました。結構ポピュラーらしいです。Google Weblogを日本語にしている人も居るようです。素晴らしい。
Amazon Search inside the book(2) の話の続きです。
どうも少し変わったようで、印刷できなくなったみたいですね。
Wired News: Amazon: Look, But Don't Touch
まぁ、必要なら私は買うので関係ないですけれども。
Amazon.com で、書籍の本文まで検索できるようになったようです。
Search Inside Book - how it works
素晴らしいですねぇ。
「club house sandwich」とかでやってみたら、ちゃんと出てきました。さらに、「club house sandwitch」(note the 't')で検索すると、「How to Spell It: A Handbook of Commonly Misspelled Words 」なんて本が引っかかってきて、なかなか傑作。
是非試してみてください。
国内は、いつできるようなるかなぁ。
ここのところ忙しくて、なかなか落ち着いて本読めない(=気合い入れて読む本は読めない。。)ので、文庫で積ん読拾い出してきて読んでみました。
『飛行の神髄』 加藤寛一郎
川崎重工、ボーイング、そして東大名誉教授という経歴の方で、飛行機関連の著作が沢山あります。
この本は、ヘリコプターや、飛行艇、戦闘機など、「普通じゃない飛行機」に、どういうリスクがあり、パイロットがどう操っているのかについて書かれています。なかなか、すごいです。神業とかいう言い方良く聞く事あったのですけど、程度が分からなかった。今回読んで分かりました。
子供の頃は、人並みにパイロットになりたかったりしたこともあって、飛行機ネタは好きで読むし(この系列の話はまた、別の機会に。。)、「戦闘機っていっぺんのってみたらすごいかも」とか思っていましたが、とんでもない思い違いと分かりました。ちょっとぺらぺら見てみるだけでもいいかもしれないです。結構びっくりです。(これ読んだら、古い知人のパイロットのKさん思い出しました。どうしてるんだろう。会いたいなぁ。)
近いうちに、『The Right Staff』見よう。見てないなら、見てください。お勧めです。
昨日の夜の『ビートたけしの!こんなはずでは!!20世紀最大の謎!!ケネディー大統領暗殺40年目の真実!!』は、なかなか面白かったですね。(タイトル長いよ(笑))
たまたまなのですが、何週間か前に、ず~~っと積ん読だった、落合信彦の『決定版2039年の真実』を読んだところだったので、非常にタイムリーでありました。
専門外なので、詳しくは知らないですけど、デジタル的な復元っていうのは、むろん当該のコマだけではなくて、前後のコマの情報を使ってやっていると思うので、単なるレタッチとは異なると思うので、それなりに信憑性はあるのでしょう。別の方法で得られた音声情報との重ね合わせで駒落ちしているのが分かったり(あれは、てっきり8ミリでありがちな撮るときの問題かと信じていました)、かなり興味深かったですね。
素直に事実だととらえるとすると、3箇所から5発打たれてるというのがハッキリ分かってしまったわけで、これはこれですごいことです。でも、煙が上がったという目撃者がいる場所から打ったのでは無い、という点は、さらっと流されていたな。。大統領夫人が単に逃げだそうとしていただけだ、というのもかなり衝撃的でした。
見逃した方、再放送あったら見てみると良いでしょう。私は、途中からだけど、PCで録画しました。。裏で仕事させてたから、ちゃんと録画できたかどうか。
で、Oliver StoneのJFK (1991)見てないなぁと思ってさがしていたら、こんなサイト見つけました。。
JFK Assassination Resources Online
http://www.jfk-online.com/
昔は、読もうと思った本と、聞こうと思ったCDは片っ端に買っていた(作者に対する仁義だと思っていたことと、買わずに買えなくなったトラウマから。。)のですが、結婚して、自分の占有できる面積が減ってくる(もっと減らすんですが;-p)に伴って、手元に常時置くのは必要最小限にとどめるように努めるようになりました。
本はキリ無いですよね。立花隆の話(『ぼくはこんな本を読んできた―立花式読書論、読書術、書斎論』)やら、司馬遼太郎の話は、仕事なんで飛び抜けてるとは思うのですが、うらやましいとも思いつつ、こうなると大変だなぁと思います。しかし、まぁ、狭い家にすむ者としては、大変なことになりました。(結婚する前は全然意識してなかったのですが。。)
……ということで、今の家に引っ越してから、ここ2年ぐらいは、ひたすら減らす努力をしています。そんな中で、公立図書館の存在がとても大きくなりました。割と図書館の存在って忘れてませんか?私も、子供の頃から割と図書館は使っていたのですが、今の家に引っ越してしばらくたつまですっかり忘れておりました。
たしかに、一番新しい本を今すぐに読みたいという向きには、あるかどうかもわからないし、合ったとしても貸し出し中かもしれないので、「即」という欲望には答えられないのですけれども、読むのに困るぐらい置いてありますから。
私は東京、世田谷の世田谷線沿い、上町という駅のそばに住んでいます。区役所が近いこともあって、割と区の中心的な施設が近所に沢山あります。そのうちのひとつが区立の中央図書館です。サザエさんでおなじみの桜新町と上町のちょうど中間あたりにあって、自宅からは徒歩で10分弱でたどり着けます。なかなか立派な建物(世田谷の図書館のホームページの右上の方の写真)で、蔵書はあるページには25万冊と書いてありました。子供の頃に愛用していた目黒の守屋図書館の方が大きかったかもしれないですが、まぁ、十分。
世田谷の図書館(中央図書館に限らず)は、最近かなりオンライン化が進んでいて、インターネットから蔵書の検索、予約、貸出延長が出来ます。これがなかなか秀逸で、新たに入ってきた本とかもリストアップされているので、新刊も割とホイホイと予約して読めたりします。何人待ちかも分かったりして、よろしいです。区内の図書館の場合は、近所の図書館までとりよせてくれたりもします。
中央図書館は、幸いにして英語に限らず洋書が結構あること、新書がひとそろいあること、など、極めてポイントが高いです。
近所に公立図書館があるようでしたら、一度行ってみると良いと思います。
さて。。
先日、重たいし、一度眺めるだけだろうと思って『暗号技術大全』という本が見つからないので、買って頂けるように申込みしました(これはオンラインではできない)。そうしたら、なんと、品川区の図書館から借りてきて頂けました。これはこれで、すごいです。(買ってもらうのが目論みだったのでちょっと残念なんだけど。)
# 品川区は、バーコードついてるけど、貸出記録が昔流にハンコなので、ちょっと優越感;-p
ちょっと検索していたら「東京都の図書館横断検索」なんてページも見つけました。コレは使えるかもしれない。
ちなみに、私は多読かつ速読(のつもり)です。ここいらの話は別の機会に。
日曜日に神保町を通ったので書泉によったのですが、Google Hacks という本を見つけました。O'Reilly のもので、和訳です。8月に出ていたのですね。
この本、極めて秀逸と思います。トピック100個ひねくりだしている点にはちょっと無理を感じつつも、Googleを使う一般の人にも、非常に役立つアイディア満載で、Googleの爪の先ほども活用してなかったんだなと痛感しました。
「今日から役立つ」Googleテクニック満載って感じです。CGIで遊べる人、プログラムが書ける人には、二度も三度も美味しいネタがあります。
是非ご一読されると良いのではないかと。
個人的には、プログラミングトピックに偏ってこそO'Reillyの出版物という気もしますが、一般向けという切り口で、プログラミングに関わる部分いっさい排除した、デスクトップリファレンスみたいな物を出せば、一般の人にも非常に役に立つのではないかと思いました。
技術な本のネタです。
ようやく、『The Design and Implementation of the 4.4Bsd Operating System』(いわゆる赤悪魔本)の翻訳である、『4.4BSDの設計と実装』が出ることになりました。
前書きに砂原さんが書いていますが、私も初期の翻訳を手伝いました(4章と5章)が、諸々の事情で七丈さんが訳し直し、ようやく(本当に、ようやく)出た次第です。(諸々考慮に入れても、大変だったと思います。良ければ、原著を読んでみてください。)
ちょっと古くなってしまった感はありますが、オペレーティングシステムに興味ある人には、非常に良い本だと思いますし、全く色あせていないと思います。
先にも書いたBSD/OSの販売終了のアナウンスが出た年に出るというのは、なんというか、因縁なのもしれません。(原著者のMcKusick, Bostic, Karelsの3人はBSDIに居たので。。)
少し前に、『理系の経営学』(宮田秀明、日経BP)を読みました。
アマゾンの書評(1個だけだけど)では、ケチョンケチョンに書かれていますが、私は興味深い提言がいくつかあったと思います。理系の人はもちろん、文系の人にもヒントはあるんじゃないかと思います。
特に、興味深いと思ったのは以下の文: 「高い技術力は誰が見ても分かる。高い構想力を低い構想力の人が理解するのは難しい。そして、高い構想力を持ったアイディアを、技術的な側面だけで攻撃するのは容易である。」
仰るとおりだと思う。同じような攻撃を過去に数限りなく見てきました。個人的には、最近、RFID回りのプライバシー問題で、少々この匂いを感じています。
問題点を指摘する事は出来る人はできるでしょう。ここで求められるのは、問題があるから使わないのではなく、問題を技術によって解決することであり、それを提起するのが技術者の仕事だと思う。解法を提案せずに問題点を指摘するだけなら、ある程度の技術があればできることでしょう。RFIDの件で言えば、たとえば、Rivestのグループの提案、RSA Seeks to Fix RFID Worries(eweek.comから - 見つからなかったらサーチかけてください)なんかが技術でがんばろうとする良い例だと思います(ちっとも話題にならないけど)。
ところで、RFIDの件は、かなりヒステリック扱っている人も居る一方、冷静に理解しようとしている人が多いのは幸いだと思っています。ヒステリックにならざる得ないような実証実験というのもたしかにあるので、いたしかたないかなとは思ったりもするのですが。。
なお、筆者の宮田秀明教授、どこかで聞いたことがある名前だと思ったら、前々回(2000年)の挑戦艇の設計のリードとられた方でした。しばらく前に、『アメリカズ・カップ―レーシングヨットの先端技術』(宮田秀明、岩波書店)を見つけて読んでいたので、覚えていたのでした。