March 07, 2004

回転寿司の経済学

いつも使っている図書館は、返却されてきたばかりのとか、適当なテーマにあったものが並べてあるエリアがあります。ぱ~っとブラウズして、面白そうな本があると拾って読んでいます。

ちょいと前に、そんなものから手にとって、『回転寿司の経済学」』という本を読みました。なかなかおもしろい。


回転寿司の経済学―「勝ち組」外食産業の秘密

いくつか拾ってみると、こんな感じですが、かなり興味深いです。


  • 東京駅周辺に、最先端の回転寿司屋がある
  • 良く言われる「仙台の平禄寿司が元祖」。東大阪が一番最初の店で、フランチャイズ1号店が、仙台。
  • 成熟市場で人口2万5000人に一軒ある。
  • マグロの握りのマグロの大きさなどで、XX年型なんて分類できる。全国各県で、主たる業態にズレがある
  • 「回す」ことによって、風があたるから、乾く速度があがる。回転速度をあげると早く乾く
  • 主婦が寿司を食べる場所として、回転寿司を使っているのは、全体の6割
  • デザート皿は粗利率が高い
  • 回転寿司が安いのは、ネタというより、加工技術の向上が大きい
  • やりようによって、ムチャクチャ儲かる


外食産業関連の本って、参考になることが多くて、料理を趣味でよくやっていた時代は、柴田書店というその手の専門の出版社の本を良く買っていました。

前は、柴田書店の料理百科という料理店目指す人向けの雑誌を買っていたのですが、これにかかれているのがおもしろかったですね。レストランの経済はどう構成されているのかとかの解説がありますから、なかなか視点が違っておもしろかった。

この本も、専門家の視点というのは強いですが、専門でない人向けにかかれていて、背景情報含めてわかって、なかなかおもしろい。図書館から借りてきてよんだんだけど、例によって速読なので、そのうちかって読み返してみようと思ってます。


オマケ: 紹介されていた Webページ二つ。なかなかキてます。

回転寿司の裏側表側
http://www.interq.or.jp/black/popo/

Rolling Sushi
http://home.isp.ne.jp/~hiraki/cgi-bin/StoreData.pl

Posted by shigeya at 10:10 PM | TrackBack (0)
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