Lion、段々慣れてきました。スクロール方向にさえ。

特に評判がわるいのは、Mission Controlの操作性が違うことと、Trackpadの縦スクロールの件のようですね。 少し慣れてきたので、思うところを書いてみます。

Trackpadの操作

まず、スクロール方向の操作は、元々Scroll Barの操作の方向と画面の動く方向が逆だったのに、みんなスクロールバーの操作に慣れているというのがネック。

で、どうも、トラックパッドを活かした操作を持ち込もうとすると、どうしても、これが足かせになるんですね。たとえば、Safariは二本指左右で、Forward/Backwardボタンの操作がそのままできるだけでなく、前、後のウィンドウの中身を覗き見られるような操作になってるけど(これは、超、便利。大変直感的)、これが逆向きだと、直感的じゃない感じ。

これ、つまり、中身の動きに指の動きを合致させたかったのが変更の理由だと思うのですね。なので、諦めて慣れることにしました。で、二日もさわってると、だいたい慣れます。そんなにハードル高くない。

ただ、インターフェースの練りに一部問題があります。気がついていることを書くと、

  • スクロールバーが見えないから位置がわからないこと
  • アプリの設定によるけれど、一番上か一番下でスクロールしない方向に操作したときに、スクロールバーさえ出ないことがあって、何が起こったのか分からない。
  • 一番上に戻りたいときに、iPhoneみたいにダブルタップで戻れないこと
  • タッチ操作中に中途半端に指がはなれたりついたりすると、予期しないことが起こる。iPhone/iPadはタッチスクリーンだったから問題が少なかったように思うのですが、トラックパッドだと色々と問題がありそうな感じ。

ここいらの作り込みは、まだまだな感じ。改善されるといいな。。

Mission Control

Mission ControlはSpaces+Exposeと操作性ががらりと変わったので、前と同じであることを期待していた人は、超絶がっかりしているようです。気持ちは分かる。特に、全ウィンドウを出す操作が無くなったのは確かにちょっと悲しい。

ただ、実は、頭切り替えて、使い方をあわせてやると、あきらかに使いやすい部分があります。気がついたのは、

  • フルスクリーンモードで使うには相性が良い(フルスクリーンモードはスペースが一つ作られます)
  • ホットコーナに頼らず、トラックパッド操作に慣れる。横3本指スワイプで切換は、慣れると、操作しやすい。トラックパッド操作しないなら、多分操作性的には大損
  • デスクトップは固定してウィンドウを割り当てておいて使うより、ドンドン作って使うのがよさそう(作る操作は簡単)
  • Preference で、「最新の使用状況に基づきて操作スペースを自動的に並べ替える」のは、Control-数字で切り替えていた人には、かなり鬼門(これは、オフにしました。。)

といったあたりでしょうか。

結構住めば都な気がしてきています。

フルスクリーンモード

前は嫌いだったんですけど、実は、単一の仕事にフォーカスできて、Dockとかで表示されるノイズに邪魔されないから有効という気がして来ました。Mind Mappingとか図書く作業なんかは、とっても向いてる気がします。

で、フルスクリーンモードがスペース一つに割当たることから、左右3本指スワイプで切り替えられるし、必要ならControl+数字でも、Cmd-Tabでも、Dockクリックでも切り替わるので、思っていたより困らない感じ。

ともあれ、ポイントは、今までの使い方をかえないといけないということで、ハードル高いと思う人は多いと思うけど、切り替えられればいいんじゃないかと。僕は割と幸せになれそうだと思いました。

とくに、トラックパッド操作が非常に快適。まぁ、デスクトップもクラムシェル環境も全部トラックパッドに統一したおかげってのもありますけどね。

少し我慢して使ってみるのもオススメです。


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