現地時間で火曜日の夕方、株式市場が閉じた後に、四半期の経営状況が発表されててますけど、発表自体にサプライズは無かったけれど、その内容は、驚くべき数字と言えるでしょう。

漠然と理解していた話を、シッカリかみ砕いて整理してあるブログ記事がでているので、少し拾ってみます(ここは、お勧め)

Daring Fireball: The Phone Company

Appleは、Macの会社であり、MacはApple自身であった。結果、一つの収入源しか持たないという脆弱性と、その収入源がWindowsの成功によって、伸びを抑えられているという現状があった。

iPodの成功は、これを変えた。Macによる収入からの脱却を計ることができると同時に、伸びる余地をえることができた。

Jbosは、iPhoneをAppleの3番目の柱と説明している。

Appleの財務報告で注意しなければいけないのは、iPhoneとAppleTVの売り上げが24ヶ月間で均等分割されている点であることである。じつは、このことによって、AppleはiPhoneのファーウェアの無料アップグレードが出来る(注意: これは、 Serbanes-Oxrley法のせい。会計の問題の関係で、販売時に仕様に入ってない機能を足すときは無料でしちゃいけない、みたいな)。iPodは均等分割でないので、Upgradeするのに必要。実際、アップグレードでチャージするのは微々たる収入にしかならないんだけれど、戦略的にこの方法を選んでいる。この関係で、一言で言うなら、均等分割してるものとそうでないものの二種類の数字を提示している。

均等分割しない場合は、Appleのセールスの39%はiPhoneのもの、という事になっていて、既に大きな柱になってる。その上、他の柱のセールスが落ちたわけでない(台数ベースで、Macは21%, iPodは3%上昇)。

今回、珍しくJobsがアナリストに対して直接説明している(Jobsが出てくるのは悪い知らせの時)が、自身が説明したのは、均等分割してない数字のこと、RIM(Blackbellyな会社)を四半期の販売数で超えたこと、収入ベースの比較で、ソニーエリクソンを超えて、世界第三位の携帯電話機会社になった点。ただし、一つの原因は販売する国が増えたことであって、継続的に売れる保証は無いことと、景気の悪化もあることを勘定にいれると楽観はできないけれど、販売開始15ヶ月の携帯電話機会社にしては、わるくないと。。。

そして、次の期は、Appleが一番売る次期で、iPod(過去数年)もiPhone(昨年)も、過去の例では、前の期のだいたい2倍を売っていて、それを計算にいれて、仮に倍売れたとすると、今期1380万台売れるという推測もできる。もしこれが達成されるとすると、当初目標の1000万台の倍を、2008暦年中に達成することになると。。。さらに、マイクロソフトのWindows Mobileの販売予測(下方修正済み)と比較するなら、来年売られると見込まれるWindows Mobile端末の予測数も超えてしまう。

iPhoneが、Appleの一番の商品になる次期も遠く無さそう、というのが、結論のようです。


さらに、こっちの記事から、

iPhone Accounted for 39% of Apple Revenue in Q4 2008 - Mac Rumors

Jobsの話として、「一番の商品を適切な価格(アップルにとって)で提供するのに最善をつくしている」だそうです。まぁ、いつもそうなわけだけど。

そんなわけで、日本以外では売れてるiPhoneですが、この先のアップデートが楽しみであります。個人的には、やっぱり、ソフトバンクのインフラはダメなので、はやくドコモで売り始めて欲しい。

まぁ、来年早い時期にiPhone 3Gの後継が出てくるのだろうけど、ソフトウエア的にどうなってくるのかが楽しみである。


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